自らの知識スキルを高めて自信をつける

キャリアアップ講座

人間関係をスムーズに、事業活動のマネジメントに役立つ実践的な講座

 

受講料:1,500円(基本)(傾聴講座は3,000円・ボディーメカニクスを活用した移動移乗は2,000円)

会場:オルタナティブ生活館( ZOOM併用)(基本)ウィリング横浜(9月19日のみ) 

以下の3点の充実を図っています。

〇 ケア(ワーク)の専門性やスキルを高める

〇 新たな専門知識にふれることが自信につながる

〇 ケア(ワーク)にやりがいをもてるようになる


 カリキュラム

参考対象者について  実:実務経験者  リ:リーダー  全:全ての方を対象としています

参考のために主な対象者を記載しておりますが、どなたでもご参加いただけます。

例えば、ボディメカニクスを活用した移動移乗なども、実務経験者と書いてありますが、ご家庭で介護をされている方なども是非ご参加ください。

日程 テーマ 内容 参考 講師 会場


5月29日(木)

10:00~12:00 会場参加のみ

身体機能を維持向上させる体操 高齢者にとっての体操は、身体能力の維持や廃用予防、介護予防などの効果が期待できます。高齢者が運動習慣を身につける良い機会となり、身体機能を維持向上させる体操を学びます。 松沢明彦
ヒューマンサポート湘南院長 福祉クラブ生協顧問
オルタナティブ生活館
とびはね


6月18日(水)

14:00~16:00

認知症の方とのコミュニケーション 認知症の方への適切な支援と留意点について学びます。コミュニケーションが難しい理由を知ることや対処法で何が大切なのかを理解します。認知症のご家族とのかかわり方を考えます。 鈴木正貴
(社福)いきいき福祉会専務理事
オルタナティブ生活館
まなびや


7月10日(木)

10:00~15:00

(休憩1時間)

会場参加のみ

「傾聴」

コミュニケーション力を高めるために

 

家族や職場の人々とのコミュニケーションを改善するための重要なスキルとして傾聴の基礎を学びます。 傾聴の理論を基にした実践的なトレーニングでコミュニケーション力の向上をめざします。

傾聴の技法を習得することは家族や仕事仲間との関係を強化し、より良いコミュニケーションを築くための貴重なスキルとなります。

※ 受講料3000円

松尾隆義
NPO法人パートナーシップアンドリスニングアソシエーション代表
オルタナティブ生活館
まなびや


9月10日(水)

10:00~12:00

ストレスマネジメントの理論と方法「怒りのマネジメント」 アンガーマネジメントは、怒りの感情と上手に付き合うための心理教育または心理トレーニングのことです。“怒り=良くない感情”と捉えてしまいがちですが、怒りには建設的な面があります。このアンガーマネジメントを一つのスキルとして身につける機会にするとともに、実際の現場で起きた事例を共有し、対応策について学び、サービスの質の向上に役立てます。 繁里弘喜
多摩大学院 医療・介護ソリューション研究所 福祉・介護経営アドバイザー
オルタナティブ生活館
まなびや


9月19日(金)

13:00~16:00

会場参加のみ

ボディメカニクスを活用した移動・移乗

利用者の自立を引き出し、介護職の身体を守るために力任せでなく人間の自然な動作を踏まえた、介護技術を実技演習を通して学びます。利用者・介護者にとっても安全で安心な移動・移乗介助の基本と講師が提唱している技術を学びます。

※ 受講料2000円

竹田幸司
田園調布学園大学准教授
ウィリング横浜介護実習室2


9月23日(火)

10:00~12:00

メンタルヘルスについて~ココロとカラダの元気のためのセルフケア+α~ よりよいメンタルヘルスについて必要なことを学びます。私たち自身のストレスについて知り、セルフケアのレパートリーをやサポート資源を広げます。この時間で少しホッとしたり、元気になれるようにリラクゼーション法を実際にやってみます。 佐藤幸江
認定非営利活動法人 横浜メンタルサービスネットワーク理事
オルタナティブ生活館
まなびや


10月7日(火)

14:00~16:00 

精神疾患を持つ方への接し方~理解と対応のヒント~

精神疾患について理解し、対応のヒントを学びます。対人支援・ケアにおける「大変さ」をあらためて考え、対象となる方のご家族との関係の作り方や、セルフケアについても学びます。

地域社会・専門家との連携や、サポート資源について確認します。日頃の疑問を解消し、みなさんがホッとしたり、元気になれるように・・・。

佐藤幸江
認定非営利活動法人 横浜メンタルサービスネットワーク理事
オルタナティブ生活館
まなびや


10月22日(水)

10:00~12:00 

コーチング論(基礎編)

職場内コミュニケーションとリーダーシップ

介護現場におけるコミュニケーションの基礎を学びます。言葉づかい(言葉の選び方)の重要性を理解し、実践できるようになります。

ティーチングとコーチングの違いを理解し、使い分けることができるようになります。リーダーシップの基礎を学び、より良いチーム作りにつなげます。

繁里弘喜
多摩大学院 医療・介護ソリューション研究所 福祉・介護経営アドバイザー
オルタナティブ生活館
まなびや


11月12日(水)

10:00~12:00 

コーチングについて(応用編)ティーチングとの活用方法 コーチングとは、コミュニケーションが単なる意思疎通ではなく、目的を持った意識的な活動であり、リーダーが意識を変えて、行動に結びつける言語・非言語の発信と受信を繰り返し、組織の目的達成に導くコミュニケーションスキルです。今回は、その理論と実践的な応用を深めることをめざします。 繁里弘喜
多摩大学院 医療・介護ソリューション研究所 福祉・介護経営アドバイザー
オルタナティブ生活館
まなびや


11月19日(水)

10:00~12:00

ハラスメント防止に向けたストレスケアのための対人心理 ハラスメントとは、嫌がらせや迷惑行為を指す。人格否定につながるような言動をしたり、相手に不快感を与えることで尊厳を傷つけたりすることを意味します。今回はハラスメントの定義や種類を学びます。組織内での人間関係のトラブルを未然に防いだり、人を無意識のうちに傷つけたりしないために、ハラスメントの防止の重要性を理解します。 繁里弘喜
多摩大学院 医療・介護ソリューション研究所 福祉・介護経営アドバイザー
オルタナティブ生活館
まなびや


12月18日(木)

14:00~16:00 

ターミナルケアにおけるネットワークづくりの視点

終末期(ターミナル期)における介護は、単なる身体的なケアにとどまらず、その方の尊厳を最大限に尊重し、心の安らぎを確保しながら、最期まで寄り添うことが求められます。そのためには、介護者として何を大切にしなければならないか、そして最期まで質の高いケアを提供するためのネットワークをどのようにつくっていけば良いかについて学びます。

坂本文典
(社福)逗子市社会福祉協議会さくら貝サービス事業所 所長
オルタナティブ生活館
まなびや


2026年

1月14日(水)

10:00~12:00

介護過程 介護過程は、科学的根拠や専門性に基づく介護サービスを提供するためのプロセス・考え方です。介護過程の展開の仕方について学び、介護に関する専門性を高める機会にします。 八木裕子
東洋大学 福祉社会デザイン学部 社会福祉学科 教授
オルタナティブ生活館
まなびや


2026年

2月予定

護職のための薬の知識 介護職にとって、薬の知識は非常に重要です。高齢者の服薬に関する基礎知識を身につけることで、服薬介助の正しい方法を理解し、高齢者が薬を安全に服用できるようにサポートすることができます。そして、ケアの中の気づきや関係機関への連絡・連携の在り方を学びます。     オルタナティブ生活館
まなびや


2026年

2月18日(水)

10:00~12:00

発達障害~一人一人の個性に寄り添う支援~ 発達障害とはどのような特性があるのか。またどのようなことに配慮すべきかを学習します。そして発達障害の方々との接し方について学び、その方々によりそう支援とは何かを考える機会とします。  

 細田のぞみ

社会福祉法人 慈恵療育会

相模原療育園

施設長

オルタナティブ生活館
まなびや

講師陣

身体機能を維持向上させる体操

5月29日(木)10:00~12:00

松沢明彦(まつざわあきひこ)

ヒューマンサポート湘南 院長

福祉クラブ生協 顧問

社会福祉士 介護福祉士 鍼灸師 あんま指圧マッサージ師

【大事にしていること】

福祉、東洋医学、教育、生協、地域社会のフィールドにて、 山・植物・動物・人・自分との「気の良い関係を大事にすること」が好き。

 

認知症の方とのコミュニケーション

6月18日(水)14:00~16:00

鈴木正貴(すずき まさたか)

社会福祉法人いきいき福祉会

 専務理事 本部 共育事業責任者

介護福祉士・介護支援専門員・社会福祉士・精神保健福祉士

 

 介護福祉士養成校を卒業後、福祉の道をすすむ。いきいき福祉会へは、2009年に、民主的な運営方針、地域に開かれた経営、多様な事業を展開しているおもしろさに惹かれ入社。当初は、ラポール三ツ沢のオープニングスタッフ。その後、ユニットリーダー、ヘルパー2級養成講座担当、ケアマネジャー、包括支援センター相談員、特養ホーム生活相談員、デイサービス管理者、事務職を経験しながら人材育成業務に携わる。現在は、特養ホームの施設長として現場育成をリードしながら法人本部の人事グループの人材採用・人材育成の担当責任者。



傾聴講座

7月10日(木)10:00~12:00

        14:00~16:00

松尾隆義(まつおたかよし)

NPO法人P.L.A代表(202231日から)。社会福祉士、臨床心理士、公認心理師。

 

 

 

長年都内自治体に勤務(福祉職として高齢者福祉分野)。認知症高齢者の方やその家族への支援や虐待対応、成年後見制度等権利擁護などに従事。民間電話相談機関でボランティアとして40年電話相談に関わる。自治体退職後は、認知症の電話相談に従事。キャラバンメイトとして認知症サポーター養成講座講師を務め、また地元で認知症高齢者家族の懇談会に関与。

ボディメカニクスを活用した移動・移乗

9月19日(金)13:00~16:00

竹田幸司(たけだ こうじ)

田園調布学園大学

社会福祉学科 介護福祉専攻 

准教授

日本介護福祉学会 日本介護学会 日本美容福祉学会

介護福祉士・社会福祉士

 

著書:『こだわりのポイントはココ!からだを正しく使った移動・移乗技術』(単著 中央法規 2021)『生活支援技術Ⅰ』『生活支援技術Ⅱ』(共著 中央法規 1919)、『社会福祉学習双書 介護概論』(共著 全国社会福祉協議会 2020)、『介護概論・基本介護技術』(共著 共栄出版 2009) 

他論文:「利用者の視点から捉えたベッド上での起き上がり動作介助の検討」(共著 介護福祉士No14 2010) 



ストレスマネジメントの理論と方法怒りのマネジメント

9月10日(水)10:00~12:00

コーチング論 基礎編

職場内コミュニケーションとリーダーシップ

10月22日(水)10:00~12:00

コーチングについて 応用編

ティーチングとの活用方法

11月12日(水)10:00~12:00

ハラスメント防止に向けた

ストレスケアのための対人心理

11月19日(水)10:00~12:00

繁里弘喜(しげりひろき)

介護保険施設 運営・経営アドバイザー

多摩大学院 医療・介護ソリュ―ション研究所 所属

NPO法人 監事 他

横浜市介護保険審査会委員

居宅介護、グループホーム、デイサービス事業所アドバイザー、他

介護保険施行前より、特養施設長から地域包括支援センター管理者、介護保険施行後は、介護老人福祉施設、居宅介護事業所の管理者を従事しながら旧ヘルパー講習、認知症介護研修、ケアマネ更新研修等の講師を担当し、東京都第3者評価者、一般企業など介護保険事業以外でも幅広く、経験を積み続けています。

介護保険事業では、居宅介護支援、訪問介護、デイサービス、小規模多機能、共生型サービス、介護老人福祉施設、医療クリニック、訪問看護など様々な事業所の立ち上げ経営アドバイスを介護現場の指導からキャリアパス研修まで、経験を活かしたファシリテーターとして前向きな姿勢のお手伝いをします。

 

 

メンタルヘルスについて

 ココロとカラダの元気のためのセルフケア+α

 9月23日(火)10:00~12:00

精神疾患を持つ方への接し方

 ~理解と対応のヒント~

10月7日(火)14:00~16:00

佐藤幸江(さとうゆきえ)

NPO法人 横浜メンタルサービスネットワーク理事

臨床心理士/公認心理師

 

1995年大学院博士前期課程修了後、約12年間、都内精神科病院に勤務。入院・外来のさまざまな患者さんの心理検査や心理療法、ご家族の支援などに携わる。

2008年4月より産業領域へ。EAP(Employee Assistance Program:従業員支援プログラム)に従事し、 企業で働く人とそのご家族の相談対応や、休職・復職支援を主に担当している。

看護専門学校や心理学系大学院の非常勤講師も経験。現在はその他、地域でのグループワーク、対人支援職者向けの研修、開業の心理オフィスでのカウンセリングなどにも携わっている。

 


ターミナルケアにおけるネットワークづくりの視点

12月18日(木)14:00~16:00

坂本文典(さかもとふみのり)

社福)逗子市社会福祉協議会

さくら貝サービス事業所 所長 

介護過程

2026年1月14日(水)10:00~12:00

八木裕子(やぎ ゆうこ)

東洋大学福祉社会デザイン学部社会福祉学科 教授

博士(介護福祉・ケアマネジメント学)

介護福祉士・社会福祉士・保育士

 

介護福祉士・社会福祉士の養成に従事する傍ら、週末はホームヘルパー・ガイドヘルパーとしても活躍。また被災地にはDCAT(災害派遣福祉チーム)として、被災者のケアに駆け付ける。日々奮闘しながら、現場の最先端の話を学生に伝えながら、「介護とは何か」を問い続ける。「エビデンスに基づき考えて行動できる福祉士」の養成を目指す。

「ヘルプマン!!―取材記―」6巻の「介護現場1992」編では、介護の道を選ぶきっかけとなった事件に漫画の主人公として登場している。

著書:「ヘルプマン!」に学ぶ介護過程(中央法規出版)

 

 


2026年予定 介護職のための薬の知識

未定

 

 

 

発達障害 ~一人一人の個性に寄り添う支援~

2026年2月18日(水)10:00~12:00

 

 細田のぞみ(ほそだのぞみ)

社会福祉法人 慈恵療育会 相模原療育園施設長

 

 

 


会場:オルタナティブ生活館

〒222-0033   横浜市港北区新横浜2-8-4

会場:ウィリング横浜

横浜市港南区上大岡西1-6-1

ゆめおおおかオフィスタワー内 10階

 

アクセス - ウィリング横浜 (yokohamashakyo.jp)